今回の新月に関して、感じたことを書いて行きます。
ハウスも絡めて読んでいるので、海外在住の人には参考にならないかも?
あと、日本の東端・西端に住んでいる人も、多少のズレがあるかもです。
なお、チャートは、東京ではなく、明石市で算出しています。
(地図入力なので、135度ぴったりにならない・涙)

今回の新月は、蠍座4°で起こります。
サビアンシンボル:蠍座5°「大きな岩場の海岸」
各星座の5°は、冒険と刺激の度数。
4という”普遍”の世界は、安定しているけれど、同時に退屈でもある。
そこから、刺激を求めて”飛び出す”のが、5の世界です。
刺激を求めるのだから、余りに理想的だったり、無謀だったりもしますが、
失敗するのも「また一興」とばかり冒険するのが、5の世界。
そして、仮に失敗しても、後に「成功」するのも、5の世界。

しかも、今回は”変革の星”の天王星が真向かいに在ります。
なので、宇宙は変化!冒険!推しの「Change&Challenge」状態。
(『ドクターX』観てる人は、海老名先生を見たら思い出してね☆)
新月が起こる9室は、射手座のナチュラルハウスで「探求」の部屋。
本来、何処までも”高み”を目指して、上昇して行く射手座と、
何処までも”深み”を目指して、深遠へ潜って行く蠍座とでは、
ベクトルの向け方が真逆なのですが、この新月は反対に”相乗効果”を生みます。
つまり、蠍座的欲求を満たす為の”理想”の追求です。

では、蠍座的欲求とは、何か。それは、強い「愛着」です。
蠍座の1°~4°の世界で、心の「壁」を溶かして親密になる”過程”が描かれます。
ですが、幾ら心は通い合っていても、現実ではまだ一緒にはいない。
まんま、スピ恋愛の世界でアレなのですが(笑)
個の”想い”だけでは変わらない”現実”に突き当たるのが、このサビアン。
想いという感情の”波”が、大きな岩場の海岸にぶち当たるんです。
でも、そこで諦めるのではなく、超えようと果敢に挑むのがこの度数ですから、
堅い殻(=岩場)を打ち破る勢いで、理想に向かって突き進みます。

その際、エネルギーとなるのが、牡牛座4°の天王星。
サビアンシンボル:牡牛座5°「開いた墓の前にいる未亡人」
これは、更に大きなエネルギーを得る為に、資質の深層へと向かう度数。
併せて読むと、今回の新月の”冒険”に対し、自分の資質のすべてを使う。
それも、ただ”使う”のではなく、使い果たすレベルで、です。
ここで、使い果たしたら、失う、とは思わない方がいいです。
天王星のオポジションなので、選択肢は「使う or 喪う」になります。
何れにせよ、無くなるのなら、自ら使う方が建設的でしょう。

Ducunt volentem fata, nolentem trahunt.
(運命は望む者を導き、欲しない者を引きずる)

セネカ「書簡集」

この新月は、夏至~秋分で「選択」したモノの”収穫”です。
2016年からの3年の”魂の闇夜”を経て、分岐したタイムラインの”結果”です。
駅を出発した列車が、目的地別に互いにどんどん離れて行くように、
何を「選択」したかによって、同じ「月」から受取るエネルギーも変わります。
このサイトは、前進・具現化を望む人が対象なので、
今後は、それに沿った解釈のみ書きます。生存者バイアスなんか、知りません。
恐らく、今回の新月は、男性側に強く現れると思われます。
統合の準備が整っているペアは、特に。

なので、女性側はそれに伴う体調の変化や、周囲の嫉妬の”念”に負けないこと。
男性の”冒険”の為のエネルギーは、女性側から供給されます。
それを理解した上で、見えない世界から”伴侶を支える”を意識してみて下さい。
それこそ、自分の資質を使い果たす、つもりで支えましょう。
例え、ここで「使い果たした」としても、後に”復活”のタイミングが訪れます。
今は、出し惜しみ・使い惜しみをするべき時ではありません。
物質の”お金”というエネルギーではなく、見えない”愛”というエネルギーです。
どうか、ここで「愛」の出し惜しみ・使い惜しみは、しないで下さいね☆